高岡市議会 2022-12-05 令和4年12月定例会(第5日目) 本文
委員会審査では、住民福祉の向上に資する取組に対応していく中で、歳出面での資金需要の増加に対し歳入面で新たな資金調達ができず、基金の取崩しや資金手当てのための市債の発行といった、いわゆる財源対策に頼らざるを得ない状況が続いたことが各種財政指標の推移からも認められました。 これら財政健全化緊急プログラムの成果と検証を踏まえ、現在、次期行財政改革推進方針の年度内の策定作業が進められています。
委員会審査では、住民福祉の向上に資する取組に対応していく中で、歳出面での資金需要の増加に対し歳入面で新たな資金調達ができず、基金の取崩しや資金手当てのための市債の発行といった、いわゆる財源対策に頼らざるを得ない状況が続いたことが各種財政指標の推移からも認められました。 これら財政健全化緊急プログラムの成果と検証を踏まえ、現在、次期行財政改革推進方針の年度内の策定作業が進められています。
今後も、各種財政指標に注意しながら、雇用や税収を生み出す地域活性化に向けた投資を行うとともに、持続可能な財政運営が肝要であります。 〔市長 大野久芳君自席に着席〕 〔10番 中村裕一君挙手〕 ○議長(木島信秋君) 10番、中村裕一君。
これらの取組を継続してきたことにより、各種財政指標については、現時点で他市に比べ良好な状況です。このことは、毎年、市報やホームページ等で市民に対しても公表をしております。また、各種財政指標や全国統一的な基準に基づく財務書類並びに財務指標の作成及びその分析を行い、その結果を健全な財政運営の判断基準としていることから、現時点では、財政運営に係る基本条例の制定、策定は必要ないものと考えております。
いずれにいたしましても、今後確実に進む人口減少により、本市の財政環境は一層厳しい状況が続くものと予想されることから、各種財政指標にも注意を払いながら、限りある財源を効果的・効率的に配分し、健全財政の堅持に努めてまいりたいと考えております。 最後に、厳しい財政状況下に求められる職員像についてお尋ねのうち、職員に対して本市の歳入歳出についての勉強会を開催していくべきではないかにお答えいたします。
また、事業の推進に当たっては、毎年総合計画、実施計画のローリングを実施しており、財政計画につきましても、各種財政指標の推移にも注視しながらしっかりと精査し、町民に過度な負担を強いることのないよう努めているところであります。 現在、町では中央公園のリニューアル整備や、仮称でありますけれどもシーサイドロードの整備、学校施設の大規模改造事業などの大型事業に計画的に取り組んでいるところであります。
また、実質公債費比率を初めとする各種財政指標、財政支援があったわけでありますが、当然かもしれませんけれども、各種の財政指数を改善しながら、現在の行政サービスの水準を維持できているのは、町村合併による行財政改革の実施とともに国・県の財政支援を有効に活用できた結果であると考えております。 これまでもさまざまな機会を捉えて市民の皆様に対しまして各種情報を発信しております。
市の負担分につきましては、翌年度以降の予算編成、それから各種財政指標の数値等も考慮のうえ、財源を見極める必要がございますが、1つには基金の取り崩し、一般財源で対応する方法もあれば、今回の補助事業であれば交付税措置のある起債も借り入れが可能ということでありますので、本市に対する財政には影響がないものというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(原 明君) 大浦豊貴君。
議員ご指摘のとおり、今後も事務事業の精査のもと、歳入の確保と歳出の削減に取り組むとともに、各種財政指標にも留意しながら、有利な市債の発行と市債残高の縮小に努めていきます。 また、基金については、まず昨年度末に積立基金化した商工観光振興基金及びこども未来創造基金の繰り入れ基準を今年度内に策定をします。
今後とも各種財政指標に配慮し、毎年9月議会で報告している中期財政計画に掲げる数値がより健全となるよう取り組んでいるところであり、引き続き財政の健全化を基本とした財政運営に取り組んでまいります。財政が安定、前提であります。事業ができる財源が確保されて初めての事業展開でありますので、その点をご理解いただきたいと思います。
本市の財政規模等については、各種財政指標において一定のボーダ一ライン的なものはございますが、そのことだけで考えてしまうと伸びしろが出てきません。内向きではなく、もっと外に目を向け、力を注ぐ、チャレンジャーとしての精神が必要と感じております。
今回は地方公共団体金融機構が返済先であり、公債諸費として計上する9,866万円の補償金が必要ではありますが、実質的な後年度の利払い金は、約3,500万円の軽減が見込まれ、今後の公債費に係る一般財源負担の圧縮と、実質公債費比率を始めとした各種財政指標の適正化に努めるものであります。
財政の仕組みをわかりやすく説明していく観点から、各種財政指標の分析や資料の活用をより一層進め、今後も財政状況の情報提供を積極的に推進してまいりたいと考えております。 また、一方的に伝えるだけではなく、市民の皆さんの立場に立って説明し、ご理解をいただき、さらにはご意見をいただく場として職員出前講座の取り組みも行っております。
財政の仕組みをわかりやすく説明していく観点から、各種財政指標の分析や資料の活用をより一層進めて、今後も財政状況の情報提供を積極的に推進してまいりたいということでご理解をいただきたいと思います。 〔8番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(伊東景治君) 小柳勇人君。
いずれにしても、各種財政指標を見る限り、決して財政が安定化しているとは言えず、近隣の某市と比較しても非常に厳しい状況にあることは言うまでもありません。不断の行政改革を行っていくことが、ますます重要視されていくことになります。 以上で私の質問を終わります。 ○副議長(不後昇君) 当局の答弁を求めます。 明神企画管理部長。
当初予算編成方針を策定する際には、直近の決算状況や各種財政指標等を勘案しつつ、中長期的な財政見通しをシミュレーションした上で、今後必要となる一般財源額を見積もっているところでございます。こうした一連の作業の中で、特に歳入面で重要視をしているのは、歳入一般財源の中でもその大半を占める普通交付税の今後の推計でございます。
加えて、性質別予算、予算額の推移や中期的な各種財政指標についても毎年確認を行っております。 財政の運営に当たりましては、入りをはかって出ずるを制すという言葉がございます。入ってくる財源、歳入の範囲内で出ていく支出、歳出をやりくりするというものでございます。この原則を忠実に確実に実行に移していくことが極めて大事なことでありまして、今後の南砺市の財政は身の丈に合った規模を目指さなくてはなりません。
なお、実質公債費比率18%以下の堅持、こういった各種財政指標をしっかりと見据えながら財政調整基金等に頼らない持続可能な財政体質となるよう努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。 次に、公共施設マネジメントの1点目、高岡市公共施設再編計画の策定が予定されているが、現在の進捗状況に関するお尋ねでございます。
今回の補正では、前年度繰越金を上回る繰上償還を実施することとし、後年度の利払い5,481万円の軽減による公債費の一般財源負担の圧縮を図るとともに、実質公債費比率をはじめとした各種財政指標の適正化を図ろうとするものです。 基金費では、公共施設再編基金積立金に15億6千万円を計上しております。
また、実施計画に計上されている事業を実施しない、あるいは新たな事業を追加するかどうかといった点については、現在、平成29年度以降の計画の見直しに取り組んでいるところであり、社会経済情勢の変化や財源確保の見通し、さらには各種財政指標の動向を見きわめつつ、まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進など、今後の射水市にとって真に必要な事業をしっかりと精査し、適切に計画へ位置づけていく必要があります。
また、実質収支も黒字となり、各種財政指標も改善したことは、これまで取り組んできたさまざまな工夫や行財政改革の取り組みの成果として評価する。